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2015年07月07日 火曜日

腕が上がらない、肩にだるい痛みは要注意! ”スマホ巻き肩”(2)|名古屋市北区志賀本通駅すぐ、のや接骨院ブログ

なぜ最近になってビジネスパーソンにこの症状が増えているのだろうか。
巻き肩になる原因はスマホやタブレット、パソコンの影響があると
考えられる。
特に長時間座った状態で、うつ向き気味で作業しているとなりやすい
そうです。

長時間顔を下に向けた状態のままスマホやタブレットに熱中していると、
頭の重さを支えるために体は前傾姿勢になり、肩甲骨が開いて胸筋が
圧迫される。

また首の後ろ側が強張り、コリを感じるようになる。

「例えるなら弓矢を張った状態にしてその張りに体を任せているだけの状態。
筋肉を使っていないので、インナーマッスルが衰えて姿勢が悪くなる

肩周辺の筋肉は大きく2種類に分けられる。肩を触った時に触れられる、
一番外側にある大きな筋肉、三角筋はアウターマッスルと呼ばれる。
これに対して腱板(けんばん)と呼ばれる内側にある細い筋肉を
インナーマッスルと呼ぶ。
肩関節の動きはこのアウターマッスルとインナーマッスルのバランスで
保たれている。
しかし、猫背になると大きく動かしやすいアウターマッスルだけに
頼ってしまい、インナーマッスルを使わなくなってしまう。

「現代人は大きな筋肉に頼りがちで、インナーマッスルを
 動かしていない人が多い。
 なぜかというとその方がラクだからだ。
 これが姿勢を悪くしている原因のひとつ。
 インナーマッスルを使えるようになると姿勢も良くなり、
 症状も緩和され、巻き肩の改善にもつながります」

正しい姿勢とは?

「体は前のめりにならず、骨盤もしっかり締まっている
 ニュートラルな状態になることが大切。
 自然とまっすぐに立てるようになると、インナーマッスルが
 使われるようになります」

姿勢を正しく保つと背中や腰が緊張して疲れてしまうというのはまちがい。
それは正しい姿勢ではないのです。
良い姿勢は本来とてもラクなもの。
インナーマッスルの使い方がわかれば、体の重心が内側に集まり、
床から頭までまっすぐに立つことができます。
体のパーツごとに考えるのではなく、体全体の筋肉や関節の連動を理解する
ことが大切です。
子どもの頃に学校で教えられた「気を付け」の姿勢のように、
背筋を伸ばすことに一生懸命になって腰を反らせる姿勢は
良い姿勢ではないのです。

のや接骨院正しい姿勢を手に入れませんか?

のや接骨院
〒462-0829
愛知県名古屋市北区杉栄町5-108-2
TEL:052-916-7875


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